覚え書き

有象無象の社会人のうちの一人が考えを整理する場所です。同じようなことを考えている方の役に立てれば幸いです。

匂い・仕草・嗜好品

匂い・仕草・嗜好品は、1つ1つに色々なものが結びつき過ぎていて、余計なことまで思い出させてくるから本当に残酷なものだと思う。

感情のコントロールをしよう、できるようになろうと足掻いていたけれど、そんな嗜好品のせいで、頭を思い切り殴られたような痛みが続いている。

匂い・仕草、嗜好品だけでは無いだろう。この世に存在するすべてのものは前に進もうとする自分たちの足を掴み、そこに留めようとしてくる。

いや、思い出そうとしてる自分がいるだけなのかもしれない。あらゆることに関連付けて自分が選択的に思い出そうとしていることを正当化しているだけなのかもしれない。

でも不思議と過去に戻りたいという思いは消え去った。下らない言い訳のように聞こえるかもしれないが、過去の魅力を感じて辛いのではなく、許せない自分を思い出すから心がざわつくだけであるということを理解した。

ずっと蓋をしてきたが、そんな過去をどうしたいのか、どう扱いたいのか、整理したい。

論点や話がブレてしまったが、何かに紐付けして思い出すことを、そのまま受け入れることができるようになりたいと思う。