覚え書き

有象無象の社会人のうちの一人が考えを整理する場所です。同じようなことを考えている方の役に立てれば幸いです。

2020-01-01から1年間の記事一覧

雑記1027

脳裏によぎるぼんやりとした哀しみどんなものにも終わりが来る、それがとてつもなくこわいあいしているもの、ひと、ことすべて少しずつしんでいく僕はたまらなくかなしくて、胸がちぎれそうだ 母と手を繋いで歩いたスーパー駅前のパン屋ジンジャーエールの瓶…

怒りや、諦めといった類のもの

時々自分を見失うほどの怒りに囚われる。 叫びたくなってしまうような、握り潰したくなるような強い怒り。 協力や共助は名ばかりで、あらゆる主体がそれぞれの拡大再生産だけを考えているこの世界では、弱者や新しい概念だけでなく、暴力性や無神経が認めら…

何者でもないことに耐えられるだろうか

自分は特別ではない。そう気づいたのはいつだったろうか。 そして、それを苦しいとは思わなくなったのもまた、いつ頃からだったろうか。 なまみの私にはなんの魅力もなくて、それを突きつけられたような学生時代。 頭脳明晰ではなく、エネルギーに溢れるわけ…

明文化

唯一の抵抗 頑張ろうとしないで頑張れる人には一生勝てない、そして楽しんでいる人にはもっと勝てない そして勝ち負けではないと思える才能 いつから「奪う」「奪われる」でしか思考できなくなっていたのだろう 「日本人は他人が得をすることに嫌悪感を覚え…

雑記 200301

どんな理由であっても、どんな目的であっても、自分がやりたいと思うものに胸を張って時間を費やすのは、気持ちがいいことだと思う。 言わせておけばいいじゃないか。 下手くそ、何のために続けているのか、まだやっているのか、センスがない、そしてそれら…

停滞ではなく、中長期的課題

復た、ひとたらしについて考えたくなった。 ひとたらしとおくりものについて。 唐突では歯が浮くようだ。 最大公約数では味気ない。 かといって覚えが良すぎるのも薄気味悪い。 適切な距離感を深く深く突き詰め、それをさも考えていないかのように振る舞う。…

冷えているのか、当たり前か

噛み合わないことに感じるストレス。 ペースを乱されることに焼け付くような思いをする。 だが、平均値を取れば、ある一定の粗暴さは価値になるらしい。 意味不明だと言ってしまえばそれまでなのかもしれない。

ひとり、ありえない妄想、ひとり

皆きっとそうなのだと思う。思わせてほしい。 みんな、何かに託けて、縋って、紐づけていないと駄目になってしまう。 ひとりで走っているつもりでも、何かに寄りかかっている。 何かを蔑ろにして、その事実に蓋をして、気づかないふりすらしない。 ひとりで…